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Splunk Lantern

Splunk Synthetics でのダッシュボードとビジュアライゼーションの作成

Splunk Observability Cloud には、好みに応じて、「すぐに使える」ものからカスタムビルドされたものまで、さまざまなタイプのダッシュボードとグラフが用意されています。ダッシュボードは基本的に複数のグラフの集まりですが、グラフではObservability Cloudに送信するあらゆる指標を視覚化できます。それらは必要に応じて単純でも複雑でもよく、一目でシステムに関する有用で実用的な洞察が得られます。

独自のダッシュボードを作成する前に、UI でサンプルダッシュボードを試してみたい場合は、次の手順に従ってください。

  1. Splunk UI で、に移動します。 ダッシュボード 左下のタブ。
  2. 「組み込みダッシュボード」セクションまでスクロールし、をクリックします サンプルデータ、 そして パート 1
  3. パート1のページを読んで詳細を確認し、3つのサンプルチャートのタイトルをクリックして、それらがどのように作成されているかを確認してください。
  4. 自分用に作ってみてください!ページの下部にある説明を参考にして、残りのサンプルデータを調べて他の種類のチャートを試してみてください。

すぐに使えるシンセティック・モニタリング・ダッシュボード・グループ

Splunk Observability の「ダッシュボード」セクションに移動して、シンセティックモニタリングダッシュボードグループにアクセスしてください。ここには ダッシュボードのスターターパック 各テストタイプと Synthetics の使用方法に対応します。フィルターを使用してチャートに入力されるデータを変更します。 ダッシュボードをミラーリングする または、チームがSyntheticsでどのように確認し、アラートを出す必要があるかに応じて、チャートを独自のカスタムダッシュボードにコピーすることもできます。

に組み込まれたパフォーマンス KPI チャート Splunk Synthetic Monitoring

Splunk Synthetic Monitoring パフォーマンス KPI チャートでは、最近のテスト結果をカスタマイズして視覚化できます。このタイプのグラフは、ブラウザ、稼働時間、または API テストに使用できます。

パフォーマンスKPIチャートは、各テストの概要ビューにあります。パフォーマンス KPI チャートでは、セレクターを使用して次の設定を調整します。

オプション デフォルト [説明]

時間

過去 8 時間

グラフに表示されている時間を選択します。

間隔

実行レベル

データポイントの各ペア間の間隔を設定します。

スケール

リニア

Y 軸のスケールを線形にするか対数スケールにするかを選択します。

セグメント別

場所

データポイントを実行位置別にセグメント化するか、セグメント化しないかを選択します。

  • 選択 セグメンテーションなし テスト内のすべての場所、ページ、および合成トランザクションから集計されたデータポイントを表示します。
  • [選択] ロケーション 複数のテスト場所でのパフォーマンスを比較できます。

拠点

すべてのロケーションが選択されました

チャートに表示したいランニングロケーションを選択します。

[フィルター]

すべての場所が選択されました

場所によるセグメンテーションを有効にしている場合は、チャートに表示したいランニングロケーションを選択します。

指標

実行時間

デフォルトでは、チャートにはデュレーション指標が表示されます。ドロップダウンリストを使用して、グラフに表示したい指標を選択します。

特定の実行の結果を表示する

1 回の実行の実行結果ビューに移動するには、パフォーマンスKPI チャート内のデータポイントを選択し、実行レベルでの可視化間隔とセグメンテーションを Location に設定したデータポイントを選択します。

集計データを表示している場合 (たとえば、ランレベルではなく 20 分間隔)、データポイントを選択してズームインすると、ランレベルの詳細が表示されます。次に、特定の実行を選択すると、実行結果が表示されます。

パフォーマンス KPI チャートの下にある最近の実行結果表の行を選択することもできます。

ウォーターフォールチャートを使用してブラウザテストメトリクスを視覚化する

ブラウザテストを実行するたびに、ウォーターフォールチャートやメトリクスを含む一連の結果が生成されます。

  • 単一ページのブラウザテストでは、その実行からのすべてのリクエストを含む単一のウォーターフォールチャートが表示されます。
  • トランザクションブラウザテストでは、ウォーターフォールチャートはテスト内の合成トランザクションに基づいてセクションに分割されます。合成トランザクションの名前を選択すると、その合成トランザクションに含まれるステップのリストが展開されます。合成トランザクション内のステップの名前を選択すると、各ステップに含まれるリクエストのリストが展開されます。

でブラウザテストを実行するたびに Splunk Synthetic Monitoring また、テストランナーとテスト中のサイトとのやりとりを記録する HTTP アーカイブ形式 (HAR) ファイルも生成されます。このファイルには、サイト内の各リソースが読み込まれるまでにかかる時間が記録され、ウォーターフォールチャートは HAR ファイル内のデータを視覚的に表したものです。詳細については、「」を参照してください。 ウォーターフォールチャート

メトリクスの詳細については、 Splunk Observability Cloud 「」を参照してください。 の指標、データポイント、指標時系列 Splunk Observability Cloud